7月号

鶴永武久の

経営・税務コラム

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平成15年6月15日


パソコン使えるようになるにはメールを使うのが一番!

今回も、前回のパソコンの話の続きです。今やパソコンを使わないとビジネスができなくなりそうです。という話は前回しました。それではパソコンを使えるようになるにはどうすればよいのでしょうか?

答えは、メールをするということです。

 

私も以前は、メールなんてと思っていました。

メールするより電話の方が早いし、第一、メールを出しても相手が見ているかどうか分からない。

 

返事が来るのも相手によっては、2〜3日かかる人もいるんじゃあないか?

 

そんなもの使うより、電話の方が手っ取り早い。

 

俺は、今までも電話でやってきたし、電話で充分だ。このように考えていた時期がありました。

 

しかし、メールを使うようになってからこのメールの便利さに感心しています。以下、メールを使うメリット。

?     相手がいなくても勝手に報告ができる。
?     時間がかからない
?     文字情報ですから人の名前や住所などはそのまま伝わる。
?     お金がかからない。
?     写真や資料の添付もできる。
?     話した内容や日時が後に残る。
?     場所を選ばず、受け取れる。

などなど、色々なメリットがあります。

 

現在、私といつもメールでやりとりするお客様は、全体の30%位でしょうか?

 

一度味をしめれば、もう全員がメールで質問や依頼をしてきます。

 

私は、毎日、毎朝、メールは確認していますので返事はすぐできると思います。メールをやっている方はメールでご連絡下さい。もちろん、電話もOKですよ。

 

電話は電話で、生の話ができますので今までと同じように何なりとお気軽にお電話下さい。

さて、パソコンを習うのに一番は、メールをやることだ!と言いましたがなぜか?
それは、相手があることですのでメールをもらえば返事をしなければならないし、必要に迫られてくるからです。(メールをもらうとすぐに電話する人もたまにいますが・・・)

 

最初は、このボタンを押して、ここに文章を入れて、このボタンを押す。という具合にワンパターンで良いのです。

 

後一つだけ問題があるとすれば、文字の入力です。これは、ローマ字入力を覚えた方がいいと思います。

 

入力だけ練習すれば、誰でもできるようになりますのでここだけ一生懸命やるといいと思います。

 

そうこうしている内にパソコンの色々な事を学べるようになります。

 

インターネットなどは、信じられないぐらいの情報量です。そのうち、情報検索の簡単さに味をしめて、何かあるとすぐインターネットで検索するようになります。

 

私の家内などは、何年か前に教えたら、今や私以上にメールはするわ、インターネットは使うわで、教えなかった方が良かったと思うほどです。

 

というのも、こういう安い旅館があるけどとかどの店がよいなど、情報を駆使して、私に連れて行くようにオネダリするからです。

 

家族サービスを考えなくてもいいと思えば楽といえば楽でしょうが?

 

パソコンをやらない大きな原因に、キー操作があります。

 

とりあえず、入力の仕方、文字変換、だけでOKです。これさえできるようになれば、それこそ誰でもできるようになります。

 

また、入力ができるようになれば、そのうち、パソコン教室などにも行ってみようかな?と考え始めます。

 

パソコンでも何でもそうですが、回数です。回数を増やすには、練習すること。実践すること。の繰り返しです。

 

入力の仕方を覚えて、メールをしましょう。

 

一度、私宛(boss@tas-t.com)にメールを下さい。