1月号

 
鶴永武久の

経営税務コラム

鶴永税理士事務所/会計事務所
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平成18年 1月20日

  新年、あけましておめでとうございます。

 昨年より景気の回復基調が叫ばれ初め、日本経済の復活と明るい兆しが出てきています。
 しかし、まだまだ油断はできないのが現状だと思います。特に我々中小企業は、まだまだ景気がいいとは言い難い状況です。昨年末、平成18年度の税制改正についてお話ししましたが、個人や中小法人に対する増税などは、我々にとっての逆風だと思います。今年1年も体調を整え無事に乗り切っていきましょう!

 さて、今年はどんな年になるでしょうか?
  どんな年になるにせよ、私たち個人及び中小企業は世の中の大きな流れに逆らわず、素直に経営をしていかなければいけないと思います。
  私は思うのですが、私たちは自分のビジネスのスタイルを大きく変えることはできないと思います。しかしながら、何か一つでも新しい試みをしていく必要は感じます。
 私の事務所のお話しで恐縮ですが、会計事務所の仕事も細部に分けますといろいろと内容が異なります。
 仕事の内容を大きく区分しますと?中小企業の顧問、?相続・資産税業務?医療関係業務?大企業の税務顧問?経営コンサルティング業務などがあります。そして、その中にいろいろな商品があります。
 地域別に区分することもできます。例えば、?東京都内?文京区、?日本全国などです。
 ?個人のお客様?法人のお客様など、戦略の持ち方によって、その方法論も自ずと違ってきます。
  皆様の仕事も切り口を考えることにより、いろいろな事業展開が実行できると思います。時代の流れを感じながら現在の仕事をより確実にしつつ、その関連する分野や地域などを戦略的に攻めていくことが必要だと思います。
 そして、過去を振り返ると、「あのときはこういう仕事をしたよなあ、今度はどんな仕事をしようか」と考えが巡るのではないでしょうか?
  常に何かを考えて行動をしなければ、やはり、進歩はないと思います。 昨年来、一部の投資家が非常に目立っていますが、、ビジネスの基本は、汗を流して人のためになることをしない限り継続はできません。

 一時的に儲かったとしても、どこかでほころびが出ると思います。先日からライブドアの強制捜査が始まっていますが、おかげで株価も大暴落となっています。せっかくの日本経済の復活に水を差す状況までいくかも知れません。
  ヒルズ族などは我々には関係のない話ですが、なにか胡散臭いものを感じます。世の中を引っ張っていく人たちはいつの時代でもそうなのでしょうが、日本経済の復活のじゃまにはならないでほしいと思います。
  ライブドアもここ2年くらいの間にずいぶんと有名になりました。しかし、法律違反は良くないですね。それにより、社会全体が迷惑を被り、せっかくのいい状況になりつつある経済にブレーキをかけることもあるのですから・・・。

 今年というか、去年からなんですが、キーワードは、やはり、金余りと言うことになりそうです。お金が世の中にありすぎると当然、お金の価値はなくなります。お金の価値がなくなるということは、当然、物の価値が上がる、インフレになると言うことです。昨年の後半にやっとデフレ経済を脱却しそうなところまできました。しかし、お金をジャブジャブ世の中に出して、強制的にデフレを脱却していますから今度は金融の引き締め(世の中からお金を回収する)のが難しくなります。日本経済もまだまだ予断を許しません。

 日本経済のよりどころは、やはり中小企業の技術と頑張りです。それしかありません。今後益々、経済はグローバル化し、いろいろな情報があっという間に世界に広がります。為替の動きもものすごいスピードで動きます。原油価格も同様です。
  しかし、そんなことより、もっとミクロな事に注力するしかありません。昨年後半から多くのお客様から来年はいけそうだというお話しをお伺いしています。 

今年こそ、全顧問先で利益が計上できることを夢見つつ、新年の挨拶にしたいと思います。

  ご相談等ございましたら、ドシドシご連絡下さい。本年もよろしくお願い申し上げます。

             以上